3分でわかる婚活サイト|既婚者の10%が相手と出会った!

3分でわかる婚活サイト

 古今東西、さまざまな出会い方がありますが、この20年間でメジャーな存在にのし上がったのが他ならぬインターネットです。仕事やライフスタイルだけでなく、インターネットは恋愛や結婚のあり方も劇的に変化させたのです。

 例えば、結婚相手と知り合ったキッカケとしてインターネットを挙げる人は、今や10%に迫ろうとしています(2013年、明治安田福祉研究所調べ)。ITの先進国アメリカでは20%程度がネットで知り合い結婚しているので、日本でも同じ状況が訪れるかもしれません。

 婚活においても、インターネットを上手に活用できるかどうかが成否を分けるポイントである、といって過言ではありません。その有力な媒体が「婚活サイト」です。既に何百万人もの人が利用し成果を上げている一方で、十分に活用されているとは言い難い状況もあります。

 この記事では「3分でわかる婚活サイト」と題して、皆さんが気になるポイントに絞って、婚活サイトの全貌をお伝えしたいと思います。ぜひ最後までお読みください。ちなみに、私自身は1996年からインターネットを活用して様々な出会いを経験しました。経験値で右にでる者はいないでしょう、と大見得切ったところで、本題に入ります。

3分でわかる婚活サイト 著者紹介

婚活サイトとは?

概要

 文字通り「結婚相手を見つける」ための人が集まるサイトです。有力な婚活サイトは、会員数が数万人から数十万人規模で、Yahoo!やリクルートなどの大手企業が運営しているものと、スマホ技術に強い新興ネット企業が運営しているサイトに大別されます。

婚活サイトの仕組みと料金体系

 仕組みはシンプルです。下の図のように、自分のプロフィールを登録して、次に異性のプロフィールをみる。その中で気になる相手がいたら好意を伝えて、相手もOKならメッセージ交換をする、というものです。

 基本的には有料で、相場は月額3~4千円程度ですが、無料で使える機能も一部あります。これは「試しに無料で使ってみて、よかったら有料会員になってね〜」というビジネススタイル(「フリーモデル」と呼ばれている)です。よくあるのが、異性の検索とアプローチまでは無料、その先のメッセージ交換をするには有料というパターンです。

婚活サイトの仕組みと料金体系の概要

 近年は男性から課金して女性は無料、というサイトが爆発的に会員数を伸ばしているので、今後この形態が広がる可能性があります。

婚活サイトの成功率は?

婚活サイトの成婚率は不明…

 婚活サイトは入退会の管理を厳格に行っていないので、成婚率に関して運営会社自体が正確な数字を把握していません。いろいろな調査データーを探りましたが、正直「これは」というものはありませんでした。

婚活サイトで結婚した人の割合は?

 婚活サイトで結婚相手を見つけた人の割合を示すデーターがあるので、そちらを紹介しましょう。世の中にどのくらい普及しているのか?、その状況がわかりますし、他の婚活手段と比較することで、婚活サイトの力量を推し量れることもできると思います。

 なお、元データーではSNS(フェイスブック)と婚活サイトが別々に集計されてましたが、この記事では一つにまとめました。昨今、伸長著しいフェイスブックで稼働するマッチングアプリがSNSとして集計されている可能性があるからです。

婚活サイト、結婚相手と出会った場所

 ご覧のとおり、結婚相談所や婚活パーティー(お見合いパーティー)と肩を並べる…というよりそれ以上に、結婚相手を見つける手段として世の中に広く浸透している様子が見て取れることと思います。

なぜ、婚活サイトが普及したのか?

 インターネットを介した出会いというと「怪しいー」というイメージが付いてまわります。結婚詐欺師が悪用していたり、詐欺サイトが摘発された、などネガティブな報道が過去にあったことが影響しているのかもしれません。しかし、先の調査結果が示すとおり、出会いの手段として一般化し、リクルートやYahoo!などの大手企業が次々と参入していますので、今や「健全な出会いの場」であるのは間違いありません(もちろん、真面なサイトを選んだという前提ですが)。

 ではなぜ、婚活サイトは普及したのでしょうか?

理由その1.便利で安い(結婚相談所との比較)

 まず便利さです。インターネットにつながる環境さえあれば簡単に始められます。値段も安い。入会金はなく月額料金制(3~4千円程度)というのが主流です。結婚相談所と比較すればその差は瞭然でしょう。

 結婚相談所は、マッチング・システムと担当者(+店舗)の組み合わせですが、担当者によるサポートは事務作業を除くとアドバイスなど殆ど期待できないのが実態です。マッチング・システムだけの比較なら、婚活サイトの方がはるかに安いし、Yahoo!やサイバーエージェントなどのIT専業業者が多いのでシステム的にも優れています。

結婚相談所と婚活サイトの比較

 結婚相談所は、登録時に5~10万円の入会金と共にいろいろな証明書類を準備する必要があります。本人確認や年収証明、卒業証明、独身証明などなど。敷居が高いんですよね。月額費用も数倍高く、その他諸経費がかかります(成婚料やお見合いコーディネート料など)。これで成果があがればいいんですが、婚活サイトとさほど変わらない、むしろ低い可能性すらある。消費者はどちらに軍配を上げるのか明らかです。これが普及した理由その1です。

そして、出会いの場としての効果性が高いことも普及の要因として挙げられます。例えば…

理由その2.スケールメリットが効く

 効果性の高い要因の一つは、スケールメリットです。100回お見合いすることは至難の技ですが、婚活サイトで100人にアプローチするのは比較的簡単なことです。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、が実現しやすいということです。

理由その3.人となりを伝えやすい

 人となり(価値観やライフスタイル、性格など)を伝えやすいのも効果性が高いポイントの一つです。例えば、婚活パーティーの自己紹介タイムは1~3分と短いし、フリータイムでお目当の異性と会話するのも一苦労。人気の女性には男性が群がるし、積極的に話しかけるタイプの男性が少ないし、十分な会話をすることが難しいというのが実態です。

 一方の婚活サイトは相手のプロフィールをじっくり読めるし、メッセージ交換をすればさらに人となりが伝わります。つまり親密になるキッカケを作りやすいということです。

婚活サイトに向いている人、向いていない人

向いている人

 パソコンやスマホを持っていて、メールでのコミュニケーションを日常的にしている人(=仕事など)は向いてます。あと、地味な作業の繰り返しが多いので、そのあたりの耐性がある人は適性があるでしょう。

向いていない人

 ITアレルギーがあり、依存心が強い人は向いていません。また「異性関係は苦手なので、お膳立ては全てしてほしい」という人は、高い金を払ってでも結婚相談所に行ったほうがいいと思います。

 もちろん、担当者のサポートが十分なところ、つまり具体的なプログラムがあり、それを契約内容に含めているところという前提ですが(例えば、月に一回ミーティングを実施して、進捗チェックやカウンセリングをするなどの具体的なプログラムがある所)。

婚活サイトの課題点

 仕事柄、婚活サイトにおける男性の活動状況を見る機会が多々ありますが、十分に活用されていないという心象を持っています。例えば、プロフィール写真など自撮りで適当に済ましている人が多いし、アプローチする女性のターゲティングも考慮に欠け、メールの所作も不十分。

 結果として、若くて綺麗な女性にばかりアプローチして惨敗するとか、第一印象が悪くてスルーされるとか、機が熟してもデートに誘わず自然消滅するなど、残念なケースが多々あります。

 スポーツにコツがあるように、婚活サイトにもコツがあります。各サイトでそのあたりのノウハウを公開していますが、十分活用されていないという現状があります。内容や伝え方の問題もあるし、簡単に始められるので、そのあたり研究しないという使い手の問題もあります。これらが解消される仕組みができると、コスパがいいだけに婚活サイトの普及はさらに急拡大すると思います。

まとめ

 「婚活」と聞いて多くの人が連想するのが、「合コン」や「婚活パーティー」です。しかし期待ほど成果を上げられないのが実情です。その逆がインターネットによる出会い(婚活サイト)です。期待値より、成果の方がはるかに高い。「婚活」というコンセプトを生み出したのは中央大学の山田教授。その山田先生が信頼を寄せる明治安田福祉研究所の調査結果(2013年)によると、このことが端的に示されています。

3分でわかる婚活サイト|既婚者の1割が出会っている場所 独身者の期待と既婚者の実態との比較

 妙齢の女性ほど婚活サイトにアレルギーがある傾向が強いのですが(上図は30代女性の例)、「婚活サイトですか?ちょっと、怪しくて…」という方も、一度お試しされることをオススメします。想像よりはるかに成果がでますし、値段も安い。女性なら無料サイトも多々ありますし、セキュリティもしっかりしていて友達にバレる心配も殆どないですし。

 何事も食わず嫌いはよろしくありません。婚活するならこの有力な手段を選択肢に加えてみたらいかがでしょうか。

 

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