婚活にまつわる最も不毛な議論と思うのが、年収が切り口のテーマのそれ。いわく「女性の3分の1が年収6百万円を希望。しかしそんな未婚男性は5.7%しかいない」とか、「共働きするべきだ、夫婦合算で年収600万円ならいいじゃない」など。確かにそのとおり、正論に違いありません。
しかし、こうした理屈をこねられるのは他人事だからだと思います。自分の事として考えたら、こんな世知辛い世の中で「高い年収の男性」を希望するのは当然のことだと思います。
この記事は、年収ミスマッチ論をおさらいしたうえで、「いや、それ、無理があるでしょう…」と一矢報いたいと思います。ぜひ最後までお読みください。