婚活の成功と失敗の確率、各々50%|5万人消費者調査で判明

婚活の成功と失敗の確率、各々50%|5万人の消費者調査の結果から

 婚活の現実は厳しくて、「うまくいかない…」と感じる人が圧倒的に多く、自信や確信のない中で徒労感が募る一方という人が少なくありません。だから、婚活中の誰もが気になるのが「婚活の成功と失敗する確率」ではないでしょうか。

 果たして、あなたの婚活は報われるのでしょうか。5万人を対象に行った消費者調査(三菱UFJ R&C実施)にその答えがあります。この記事では、その他の信頼性の高いデーターを交えて婚活の最も気になる実態に迫ります。ぜひ最後までお読みください。

婚活の成功と失敗の確率 著者

婚活の成功率は?

 結論から先に申し上げますが、三菱UFJ R&Cが実施した消費者調査によると、婚活の成功率は約47%です。成功する確率も失敗する確率もほぼ半々だ、ということです。ただしこのデーター、少し注意が必要です。詳しく説明します。

調査対象は「かなり婚活を頑張っている人」

 調査対象は「結婚相談所や結婚情報サービス、そして婚活サイトを利用したことのある人」が主体なので、かなり気合を入れて(時間もお金もかけて)婚活した人が対象、というのが前提です。一般的に婚活というと「知り合いに紹介を頼む」「合コンに参加」「婚活パーティに行ってみる」という、お金も時間もかけない単発的な活動が中心ですから、この点は注意が必要です。

 ちなみに、ある調査によると未婚者のうち婚活している人の割合は約16%、頑張って婚活している人は全体の3%とごく少数です(DIMSDRIVE調べ)。先の消費者調査も「かなり頑張って婚活した人」の割合は、調査対象者5万人のうち約5%とやはり少数なので、数字的には符号するのです。

婚活の成功と失敗の確率 頑張ってる人は少数派

 婚活の仕事をしている私なんかは「意外に少ないんですねー」と感じた次第ですが、皆さんはいかがでしょうか。

成功の確率は約47%

 この少数派、かなり頑張っている人の婚活の成功率は約47%。内訳に着目すると様々な実態が見えてきます。次の図をご覧ください…

婚活の成功と失敗の確率 消費者調査によると約46%

 頑張って婚活している人の約21%の人が利用している婚活サービスで相手をみつけ、約26%の人が他で相手を見つけた。そして残り約53%の人は残念ながら婚活に失敗という結果です。

 ここで着目すべきは「他で見つけた…」でしょう。これは例えば、結婚相談所に入会していたけど相手が見つからず、友人から紹介された人と結婚(もしくは婚約)したという事です。婚活会社に登録して「これで安心…」と胡座をかかず、懸命になって他の婚活手段も模索する。すると大輪の花が咲くということでしょうか(それとも結婚相談所がだらしないだけ?)。

別の調査でも婚活成功の確率は約5割

 この調査結果を裏書するデーターがあります。「婚活」という概念を世の中に広めたのは中央大学の山田教授。彼が信頼しているデーターの一つが明治安田福祉研究所が毎年おこなっている「結婚・出産」と題した調査研究です。

 このレポートの中で、既婚者に対して婚活の成果を調べているのです。いわく、既婚者の約半数が婚活を経験した。そのうちの約50%は結婚と婚活は無関係と回答。婚活で相手を見つけたのは25%で、残り25%は婚活で出会った人ではないが結婚に結びついたと回答しています。

 どうやら、”婚活をかなり頑張ると、成功の確率は50%程度はあるらしい” というのが実態のようです。

 巷で噂されているより遥かに確率が高いのは間違いないはず。しかし成功と失敗の確率が半々というのは賛否両論があることでしょう。また、これは成功者と失敗者の割合を示しているだけで、あなたが婚活に成功するか否か…将来を予測するには不十分かもしれません。ということで、もう少しデーターを詳しく見てみましょう。

20代の婚活の成功率は約7割、では40代は?

 婚活の成否を左右する要因は様々です。男性と女性では相手に求める条件が異なるし、容姿や性格などデーター化し難いものも含まれます。しかし、男女問わず相手選びで大きな影響を及ぼすのが「年齢」です。相手との年齢差もあるし、上限値などもあります(例えば、子供が欲しいので、35歳までの女性を希望する男性など)。

 先の調査では、正にこのち「年齢別の婚活成功率」も調査しているので、その結果を紹介します。下の図をご覧ください…「あ~、やっぱり…」という声が聞こえてきそうです。まずは女性版から。

婚活の成功と失敗の確率は各々50% 女性の年代別の成功率

 20代後半の成功率は約7割と高め、年齢を重ねるごとに確率は落ちていき、40代前半では約24%と低調です。内訳をみると年代が上がるにつれて婚活サービスの外で相手を見つける確率が落ちていき、40代の女性になると全員が婚活サービス以外では相手を見つけられないのです。これは何を意味するんでしょうか?

 40代の女性は、知り合いから相手を紹介されないし、仕事や趣味のサークルなどでも出会いがないし、有料の婚活サービスが頼みの綱ということなんでしょうか。

 次は男性版です。

婚活の成功と失敗の確率 年齢別の婚活成功と失敗の確率 男性版

 やはり、傾向は同じです。年齢を重ねるごとに婚活の成功率は低下し、婚活サービス以外で相手を見つけるのも難しくなるのです。ただし、40代でも婚活の成功率が約4割もあり、この点が同じ40代でも女性とは異なるところです。今や40代男性の結婚は珍しくないし、何を隠そう私自身も40代(49歳の時)で結婚をしましたし、チャンスはまだまだあるという事なんでしょう。

婚活の成功率を5割から7割あげる方法とは?

 婚活は「不特定多数の中から、よりよい相手を選ぶ活動」という側面があります。男性だったら若くて綺麗で従順な女性を、女性ならお金持ちでハンサムで真面目な男性を探しているのです。実際、経済通産省の調査によると、一般の未婚女性に比べて結婚相談所の女性会員は男性に求める条件が2~3倍厳しいそうです。

 だから、条件を緩和すると結婚する可能性がぐんと上がる。これ、当然の帰結と言えましょう。様々な現場で確認されている事実ですし、この調査にも表れているのです。しかも大変興味深い形で…

 具体的には、相手に求める条件を緩和すると、自身が利用している婚活サービスで相手を見つけられる可能性が5割以上も上がります。そして条件を意識しなくなると、婚活サービス以外のところで相手を見つけられるのです。しかも確率は7割も向上するのです。

婚活の成功と失敗の確率 成功率をあげる方法 やり方

 これはきっと、条件を緩めると「まぁ、性格がいいから他は大目に見よう」などと考えて、結婚相談所で知り合う男性がよく見えるようになり、さらに条件を意識しなくなると、身近な人がぐーんと男前になる、といったところでしょうか。スポーツでもそうですが、力を抜いた瞬間にボールがよく飛ぶという「無欲の勝利」かもしれません。

まとめ

 がんばって婚活する人たちの成功の確率はおおよそ50%…この数字を多いのか少ないのか、どう捉えるかはあなた次第です。しかし、何もしなければ白雪姫は見つかりませんし、白馬に乗った王子様だって現れないでしょう。努力したものは結婚というゴールに近づくことができるのです。

 実際のところ、”成功理論”で知られているある大学教授によると、成功したビジネスマンは次のような特性を持っているそうです。

偶然の出来事をただ待つだけでなく、それを意図的に生み出すように積極的に行動すると、自らのキャリアを創造する機会を増やせる(スタンフォード大学のクランボルツ教授の研究より)

 待っているだけではダメ、積極的に行動するとチャンスが巡ってくるということです。さぁ、婚活、がんばりましょうー

 

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