
「本音と建前を使い分ける」のは日本人の特性と言われています。仕事やご近所付き合いだけでなく、男女関係や婚活でも同じ現象がみられます。「彼、私といると楽しそうだし、ずっと一緒にいたって言ってるし…」。でも結婚に踏みきらない男を目の前にして、苦々しい思いをしている女性が少なからずいます。実は、男性のホンネとしては「恋人としてはいいけど、結婚したくない女」なのかもしれません。
この記事では、そうした男性のホンネが透けてでた、面白い調査結果を紹介します。漫画「だめんず・うぉ〜か〜」の作者で知られる倉田真由美さんの婚活本(「婚活迷宮の女たち」)に提供された基礎データー。とにかく調査方法がユニークで、結果は教訓に満ちたものです。お相手との関係を見直すうえで、有用な情報を得られるに違いありません。ぜひ最後までお読みください。

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長年付き合ってきた相手と別れたり、35歳や40代に突入…といった節目の年齢になったとき、そして婚活パーティや合コンに参加して惨敗したとき、自分自身の「結婚できる確率」が気になり始めることと思います。
結婚の確率を左右するものは、年齢だけではなく、婚活手段の選択やコミュニケーション能力、相手との相性など、さまざまな要素が絡み合っています。この記事では東京大学の研究成果などを交えて、結婚の確率を上げる代表的な原理原則を4つご紹介します。
例えば、インターネットでの出会いは婚活パーティよりも結婚の確率が高いことをご存知でしょうか?もし初耳なら、この記事はあなたの結婚の確率を上げることに、大いに役立つでことしょう。ぜひ最後までお読みください。

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男女ともに35歳を過ぎると、「私、結婚できるかしら、この歳で…」「俺、大丈夫?」と不安に陥る…、という実情があります。こうした人たちがインターネットで目にする情報は絶望的なものばかり。その代表が、政府が行った国勢調査の未婚率のデーターに基づいたという「35歳の未婚者が、5年後に結婚できる確率3%」説です。
しかし、この「確率3%説」はまったくの誤りです。計算の仕方がおかしいし(初歩的なミスといっていい)、結婚したくない人の割合も母数に含まれているし、そもそも国勢調査を経年比較すること自体がナンセンスだからです。
データーや統計は、将来を予測し、行動の指針を立てるためのもの。「確率3%説」は明らかに35歳以上の未婚者をミスリードするひどい情報です。この記事では俗説の誤りを明らかにすると同時に、もっと信頼性の高い、元気が出るデーターを紹介します。35歳以上の未婚者は必見の記事ですぞ。

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